呼びかけ全文

汚染マップ
汚染マップ
放射性プルーム拡散図
放射性プルーム拡散図

私たちは「3.11関東からの避難者たち」です。ぜひ参加と協力、 個人・団体賛同をお願いします!

私たちは3.11福島原発事故による関東からの避難・移住者です。主に関西など西日本への避難者が集まっています。原発事故の放射能被害は福島に留まらず、関東や東北全体に及んでいます。放射能を遮る山がない関東平野全域で、放射線管理区域並みの土壌汚染になっています。

水道水も非常に汚染されています。子どもの甲状腺がんが関東各県でも見つかり、がん、白血病、心筋梗塞など様々な重い被害が増えています。免疫力の低下でかぜや持病の悪化も深刻です。福島と関東の放射能被害は一つながりのものです。そのため関東からも多くの人が関西や全国へ避難しています。

しかし国は避難地域を次々解除し、福島の避難者すら切り捨て続けています。そのため関東から避難する必要や避難者の存在など、関東でも避難した先でも「ありえない」と思われています。その結果私たちは福島の避難者と同じく避難先で孤立や貧困を強いられており、それにより東日本へ戻らざるをえなくなった人も多数います。

また汚染された巨大な首都圏・関東に約4500万人もの人々が残り続けているため、体調が悪化したり、病に倒れる友人知人が続出し始めました。

被ばくの被害は広島・長崎の原爆で証明されています。またチェルノブイリ原発事故でも重大な健康被害は事故5~6年目から激増し、数万、数十万人もの命が奪われました。それより圧倒的に人口の多い東日本全体でも、その時が来たのであり、もはや一刻の猶予もありません。

関東からも避難・移住者を増やし、つながることが、命を守るための最良の手段です。

そして国が福島での被害を隠し住民を見殺しにすることにも、被害者と被害地域を「東日本全体だ」と隠せないほど拡大させることが、最大の対抗策になります。

そのために私たち関東避難者も集まりを作り、福島からの避難者ともつながりながら、以下のことに取り組んでいきます。

  1. 関東・東日本からの避難者がつながって、助け合うこと。
  2. 「関東も放射能汚染地帯であり、避難が必要」と関東や避難先へ広めること。
  3. 新たな避難希望者とつながり、地域・仕事・住宅を紹介していくこと。それがなければ作ること。
  4. その全ての費用を日本政府・東京電力・国際原子力勢力に払わせ、事故の責任を取らせ、全ての核・原発を廃止させること。

私たちは主に大阪市内で定期的に集まっています。関東からの避難者のみなさん、ぜひご参加下さい。福島・東北からの避難者の方も気軽に来て下さい、協力します。この春にスタート集会『関東からもSOS(仮)』を予定しています。そして避難移住を考えている関東の皆さん、ぜひ連絡をして下さい、協力します。

またこの大きな取り組みは私たち避難当事者だけでは不可能です。関西など避難先の心ある個人の方、お店、市民団体、労働組合、行政などの協力が不可欠です。そのために個人・団体賛同も募集します。ぜひ Facebookページもしくは 呼びかけ人・賛同人応募フォームからお願いします。

政府は「日本の首都は東京であり、首都圏も汚染され避難が必要だなどと認めたら国家と経済が破たんする」と思っています。多くの人も今はまだ普通に暮らしています。しかし命に優るものはありません。3.11原発事故は国家と経済を何よりも優先してきた結果であり、事故後もその維持のために避難をさせないなど本末転倒です。

私たちは避難移住を成し遂げることで、それを支えることで、誰もが安全な場所で人間らしく楽しく生きていけるようにしましょう。そして命が最優先される新しい世の中にしていきましょう。全ての避難者にはそうした可能性があります。一緒に歩いて行きましょう!

2017年2月18日 「3.11関東からの避難者たち」一同

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呼びかけ人とは「関東・東北から避難された方」を指し、賛同人とは「わたしたちの呼びかけにご賛同いただける方」を指します。ご応募いただくことによる制約は一切ありません。お名前の掲載のみ、させていただきます(ペンネーム可)。全ての個人および団体の賛同を募集しています。
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